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セブ島日本人補習校について

補習校とは?

何をしているの?

セブ日本人補習授業校では、日本の教科書を使って国語や算数を中心に学ぶ 「教科書クラス」 と、日本語の習得を目的とした 「日本語クラス」 に分かれて毎週土曜日の 3時間、年間で約150時間の授業を行います。また、毎月日本の季節に合わせた文化的なイベントや、運動会等のイベントを行っています。

どんな人が通っているの?

駐在員、長期滞在者、親子移住者など、様々なご家庭のお子様が通われています。ご家庭や学校では日本語を話す機会の少ないお子様にとって、日本語や日本文化に触れる貴重な機会となっています。

どうやって申し込むの?

下記の受付案内をご覧ください。ご見学も可能ですので、まずはお問い合わせください。

2024年度 入学希望者受付のご案内

1)受付期間:2024年1月6日(土)~2024年2月19日(月)
2)募集対象者:2024年4月2日を基準に、満6歳以上満16歳未満
3)入学資格:本人が日本国籍を持つか、両親のいずれかが日本人であること
       保護者が日本人会会員の方以外でも入学できます
4)応募方法:補習校所定の入学申し込み用紙に記入して提出してください
       要旨は補習校にて配布しているほか、「こちら」からダウンロードできます
5)面接と試験:本人の日本語能力試験、及び両親と学校側の面接を行います
面接日については、双方の都合のいい日を指定します
6)入学許可:保護者宛に連絡いたします
7)入学日:2024年4月6日(土)予定
8)その他:本邦からの転入生はこの限りではありませんので、別途補習校にお問合せください。
9)連絡先:セブ日本人補習授業校運営委員会
      5F Clotilde Bldg. M.L.Quezon St. Casuntingan Mandaue City 6014 Cebu, Philippines
      電話: +63-32-343-8066 Fax: +63-32-343-7663
      E-mail cebuhoshuko@gmail.com

保護者の声

セブ在住10年のN家はご両親共に日本人ですが、お子様はインターナショナルスクールに通っており、学校では英語で勉強をしています。現在3人のお子様のうち2名が補習授業校に通われています。

補習授業校にお子様を通わせる目的は何ですか?

日本人ですが、生まれも育ちもセブなので、少しでも日本の文化を知ってもらいたいと思い通わせています。

補習授業校に通わせてよかったことは何ですか?

帰国できても年に一度数週間だけなので、家では出来ない、一年通して日本の行事や文化を季節ごとに教えていただけることです。また、お友達が日本語だけの環境のため、自然に日本語を学んでくれています。特に日本語漢字に週一回ですが触れられることで、日本語の上達に繋がっています。

生徒の声

補習授業校の楽しいとこをろは何ですか?

英語ではなく、日本語でお友達と話せることが楽しいです。毎月いろんな行事があって、いろんな歌を歌っています。 日本語の文や漫画を読めて意味がわかったとき、とても嬉しいです。

補習授業校に通って変わったことはありますか?

日本語でお母さんやお父さんにお手紙を書くようになりました。

ご入学、ご編入の皆様へ「補習校へようこそ!!」

セブ日本人補習授業校へのお子さんのご入学、ご編入おめでとうございます。
日本語を身につけ、日本の教科書を使って学習し、更には日本の文化に触れることができる、セブで唯一の場がここセブ日本人補習授業校です。
1983年、有志が集まり、個人のお宅を借りたわずか数人のささやかな、しかし希望に満ちたセブ日本人補習授業校が産声を上げました。 セブの地にあって、日本語と日本文化に触れ、日本人としてのアイデンティティをしっかり持ったお子さんに成長していただきたいと我々関係者一同願っております。
補習授業校には、多様な環境の子どもたちが集っています。教育に関する保護者の考えも様々です。その中で補習校が週一回、3時間という限られた中で講師一同がいかに情熱を注いでも限度があることはご了解ください。

ご家庭の協力無しにはお子さんに十分な学習環境を与えることは不可能です。補習校講師、運営委員会、PTAが三位一体となり足りない部分を補い、意見を交換し、子どもたのために手を取り合っていきましょう!

補習校とは

日本文部科学省の位置付けは
『在留地の現地校に通学する、義務教育相当の一時滞在の邦人子女に対して、現地校の休日にあたる土曜日や平日の放課後を利用して、小・中学校の一部の教科について授業を行う定時制の教育施設である。』としている。
又、日本の義務教育課程に準拠する国語教育のため、日本語能力は必須とする。
しかしながら、近年の在留邦人の意識と形態の多様化に伴い、補習校の位置付けは、在外に住む邦人子女に対する教育施設へと、政策理念が移行している。
一般的に、現地の日本人会等が母体となって設立され、関係者からなる運営委員会によって管理・運営が行われ、私立学校ならびにNPOの性格を持つ。

セブ日本人補習授業校の運営

学校運営委員会が補習校を統括し、運営責任を持つ。 
文部科学省は、補習校への入学資格について、学校運営委員会の裁量としている。 
校長は、運営委員会が推薦し、日本人会理事会で承認する。推薦された校長が日本人会理事でない場合は、推薦理事になって頂く。 
(2011年10月選出方法を変更)2005年11月に副校長を置く。(2008年4月に、副校長は廃止) 
保護者会(PTA)が協力関係にある。 
校務・学務の実務は、運営委員会より選任、校長から委嘱契約された講師が担っている。 
講師は志願者から運営委員会が選任するが、一般に教職経験を有していない。(一部有する) 
講師はクラスを受け持ち学校運営に直接関わる常勤講師と、常勤講師が休む場合にクラス授業のみを担当する非常勤講師があり、任務は業務分掌化されている。 
2009年度より、事務職の業務については業務分掌に明記している。

補習校見学希望の方へ

セブ日本人補習授業校を見学希望の方は必ず事前にご連絡ください。生徒の保安、プライバシー保護の観点より、関係者以外は原則として授業中は教室内に立ち入ることはできません。下記のフォームまたはお電話で、見学希望日の3日前までにお願いいたします。予約のない場合は見学はできません。

フォームより下記の情報を入力し送信してください。

  • メールアドレス
  • 見学希望日時
  • 見学者氏名(フルネームでお願いします)
  • 見学者人数
  • 代表者の連絡先電話番号

※見学の際には受付で身分証明書(ID)を提示してください。