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セブ日本人会への年始挨拶(平原良洋)

セブ日本人会への年始挨拶(平原良洋)

商工会の平原会頭分

セブ日本人会の皆様ならびにセブ州在留邦人の皆様、明けましておめでとうございます。

セブ島通信の紙面をお借りして、新年のご挨拶を申し上げます。

本年度、セブ日本人商工会議所での会頭職を拝命しました、ミネベアミツミ(セブミツミ)の平原良洋(ひらはらよしひろ)と申します。宜しくお願い申し上げます。

まず最初に、私のプロフィールを簡単にご説明したいと存じます。

私は、2014年3月にフィリピン・バタンガス州にある弊社工場責任者として赴任いたしました。

その頃はフィリピンも外国企業等の投資が年々増え始めていた状態で、経済発展・生活習慣の変化が随時感じ取れました。2018年4月にセブ工場に勤務場所を移し、現在に至っています。

趣味は、下手ですがゴルフ、海釣り、映画鑑賞などで休日が直ぐに終わってしまったと感じる生活をしております。

日本人会の皆様と私を含めた弊社とは良好な関係を築かせて頂けており、弊社からの日本人会の行事に積極的に参加・お手伝いをさせていただくために、常任理事と推薦理事の合計2名を参加させて頂いております。

私自身も、毎年恒例の日本語スピーチコンテストを楽しみにしており、参加者がスピーチされるテーマに驚きを含めた興味を非常に持っております。

また、コロナ前にSMシーサイドで開催された桜まつりなど、日本人会が開催されるイベントが素晴らしいものだと認識しており、日本人同士の親睦や情報交換の場として、日本人社会とフィリピン人社会の友好の場として、チャリティーやボランティア活動含め真摯な活動を継続しておられることにいつも敬服しております。

今年は令和に改定されてから4年目となりますが、過去2年はコロナウィルス感染拡大により、商工会議所含め活動が大幅に制限されており、また、日本人会が実施されている補習校授業もままならず、状況が良くなったと思った矢先の台風22号(オデット/ライ)による甚大な被害、年明けからのオミクロン株感染拡大で、新しい年度に向かってのモチベーションが下がってしまいましたが、オミクロン株が収束すればコロナも収束する、台風被害も甚大でしたが、生活インフラも日に日に復旧しながら元の状態に戻ってきていることもあり、心強くありたいと思っております。

最後となりますが、今年が皆様にとって新たなる良い年になるよう祈念致します。

以上 平原