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新年のご挨拶 櫻井絹恵[セブ島通信1月号]

新年のご挨拶 櫻井絹恵[セブ島通信1月号]

セブ日本人会 副会長 櫻井絹恵

明けましておめでとうございます。

昨年からコロナ感染で世界がひっくり返っていますが、セブ日本人会会員様と在留邦人の皆様の安全と健康を切に祈ります。呉々も感染しないよう常に自己防衛を心がけて下さい。

相手は見えない敵なので、いくら感染対策を万全にして気をつけて生活していても、来る時は一気に四方から攻めてきます。こればかりは運と自分の免疫力だけが頼りになります。

日本では全国で急激にコロナ感染者数が増え、東京首都圏では緊急事態宣言が発令されました。それでも昨年の緊急事態宣言時に比べると危機感が乏しく、東京駅での人出は普段よりやや少ない程度でした。命より経済優先という事でしょうが今後の感染拡大が心配になります。

海外のような罰則規定を取り入れた防疫強化地域対策が法律上出来ないという事ですが、人の移動を最小限に止めないと感染爆発が起きる可能性があります。

私達一人一人の意識が大切で、今は冬眠期間でエネルギーを蓄える時だと認識してマインドセットする事です。私はこの間、Intermittent fasting (断続的断食)で体調のリコンディショニングと減量に取り組んでいます。これまでの考えに囚われず、全てをリセットして生活環境も変える事にしました。

これからはリモートで出来る事に取り組み協力する事にします。迷いは多かったですが、苦しんで出した答えはその後の人生の一筋の光となると信じています。

皆様も御自愛下さい。御多幸と健康をお祈りします。