セブー成田便での帰国体験談 [セブ島通信9月号]

日本人会理事 櫻井 哲也

新型コロナウィルスの影響が長引き、セブから日本への帰国を検討されている方もいらっしゃると思います。私は、8月1日にフィリピン航空のセブー成田便で帰国しましたのでその時の様子が少しでも参考になればと思い投稿させて頂きます。

まず、帰国に際してフィリピン航空から必要と言われるMedical Certificateですが、これはマクタン空港のBOQ(Bureau of Quarantine)で出国の24時間前から取得可能です。第二ターミナルの1階到着口にいるガードマンに話すとBOQと繋いでくれます。

必要なものはパスポート、チケット、発行費用の300ペソです。約30分で発行してくれました。BOQは24時間開いているので出国の日に取得することも可能ですが、前日に取得しておいたほうが無難だと思います。

帰国当日ですが空港はガラガラですので通常通りの出発の2時間前に空港に到着すれば問題ありませんでした。また、前日に取得したMedical Certificateの提示を求められることもありませんでした。空港内のショップはみんな閉店していましたが、飲み物は自動販売機で購入可能です。

飛行機は定刻通りに動き出しました。機内サービスですはCAさんは防護服着ての完全防備でしたが、通常通り機内食もありアルコールの提供もしていました。

成田空港に着陸すると機体はボーディングブリッジのところへはスポットインせずにタラップを使用してバスでの移動となります。乗り継ぎ客、外国人、日本人の順に飛行機から降りていくので、少し機内で待機することになります。バスに乗ってターミナルに到着したらしばらく椅子で待機となり、その後、係員の案内で全員一緒に空港内を移動します。

次の待機場所には椅子が並んで置いてあるのでそこに着席して、PCR検査についての説明があります。説明の後、5人ずつ検査場へ移動していきます。書類の確認、検査方法の説明を受けて検査を受けます。現在、空港での検査は唾液検査となっているので容器に唾液を出すだけで終了です。

検査後、空港内を移動して次の待機場所へ移動します。以前は、公共交通機関を利用しないで帰宅できる人は検査結果を待たずに帰宅出来ましたが、唾液の抗原検査に代わってからは結果判定まで待機しなくてはいけません。次の待機場では係官に質問票を渡して帰宅方法などの確認、そして14日間の自宅隔離、公共交通機関を利用しないことを要請されます。

その後、待機場所で待機していると検査場でもらった番号が順番に呼ばれて一人一人に検査結果が言い渡されます。陰性であれば、そのまま入国審査、荷物受け取り、税関をスムーズに通り抜けていく形になります。陰性結果を受け取った後は、係官が付いてきたりすることもなくその後は通常と同じ様子でした。

所要時間ですが飛行機がスポットインして検査を受けるまでに約1時間、検査から結果出るまで約1時間の合計で約2時間かかりました。でも、スムーズに検査結果までわかるので非常に助かりました。ただ、再検査で時間がかかる場合もあるようです。

帰宅後は14日間は自宅等の指定場所での隔離となります。その間は健康の様子を確かめる自動音声の電話が何度もかかってきました。

今回の体験記は8月1日のものですのでフィリピンサイド、日本サイドで日々、規制やシステムが変わると思いますので、帰国を検討されている方は最新の情報の収集、確認をされてください。

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