日本人会会長として今できること [セブ島通信9月号]

日本人会会長 松田和人

セブ日本人会の会員の皆様、いかがお過ごしでしょうか?セブにいらっしゃる会員様、日本に帰国された会員様もいらっしゃると思います。

早いもので、気づけば9月、日本では秋を感じる季節になりました。セブの気候は大好きですが、季節を感じられないのが少し残念です。これは食事に関しても同じことが言えます。昨年までは、出張で日本に行き、都度季節を感じ食事を楽しめておりましたが、今は日本とフィリピンを自由に行き来できない状況が続いております。

セブも9月に入ってMGCQという規制に緩和され、先月よりも人や車の動きは多くなりました。しかし外出制限はGCQとほぼ変わらず、あまり変わった感じはしません。しかしジムやマッサージがオープンしたのは大きいと思います。早く、日常(経済)が戻ることを願うばかりです。

セブ日本人会も3月下旬より事務所を閉じ皆様にもご迷惑をかけております。この場を借りて改めてお詫び申し上げます。また予定しておりました年間行事も全て中止になっており、年内は厳しいという見込みを立てております。

毎月、理事会はオンラインで開催して今後何をすべきかという話を毎月させていただいております。まったく懇親会的なことができておりませんので、先号でも紹介させていただいたオンライン懇親会は、月に1回は開催していきます。先月の戦没者慰霊祭は理事のみで執り行ないました。

多くの方から問い合わせもあったのですが、皆様の安全と規制の関係から理事のみとさせていただきました。今月は巡回医療相談をオンラインで試みます。またセブにいらっしゃる会員様の緊急連絡網を再開する準備も進めております。

情報発信は引き続き、メールとFacebookを通じて行って参ります。この状況下ではありますが、皆様からも何かございましたら、ご意見をいただければ幸いです。こんな情報がほしいなどということでも構いません。

まだまだ感染者が増え続けておりますフィリピンですので、厳しい状況は続きますが、皆様もくれぐれもお気をつけください。

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